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小沢氏書生から議員に=疑惑報道に疲労も−石川議員(時事通信)

 石川知裕衆院議員(36)は、学生時代から小沢一郎民主党幹事長に書生として仕え、国会議員になるまで、公設第1秘書の大久保隆規被告(48)=公判中=と共に、中心となって小沢事務所を支えてきた。最近は陸山会の土地購入問題で東京地検特捜部の事情聴取を受けるなどして、疲れ切った様子だった。
 石川議員は北海道足寄町で、資産家の三男として生まれた。親族によると、早くから政治家を志し、著名な政治サークルのある早稲田大への進学を決めていた。関係者によると、在学中、先輩だった小沢氏の長男に誘われて新進党の党首選を手伝ったのが、事務所入りのきっかけになったという。
 その後は岩手県奥州市の小沢氏宅に住み込みで勤務。新進党が解散し、小沢氏が自由党党首に就任した際にも、「あの人を信じているから」と話し、周囲の心配をよそに付き従った。
 2007年に繰り上がりで国会議員に初当選した後も、小沢氏の教えを忠実に守り、地元で朝の辻立ちを続けた。
 昨年8月には小選挙区で初めて当選。しかし、その後陸山会の土地購入問題や自身の疑惑が報道され始めると、周囲に「36年間生きてきて、こんなにしんどいのは初めて」とこぼすなど、憔悴(しょうすい)した様子を見せていたという。 

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